ドイツ駐在ー準備リスト優先度偏ー

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導入

みっちー妻
みっちー妻

「海外駐在が決まったけど、何から準備すればいいの?」
そんな不安を感じている方に向けて、この記事では渡航前にやるべきことを優先度順に整理しました。

我が家も、夫(会社員)・妊娠中の妻・犬(チワックス)という状況でドイツ駐在が決まり、限られた時間の中で大慌てで準備を進めました。
同じように準備を進めている方の参考になれば嬉しいです。


✅ すぐにやるべきこと(渡航決定〜3か月前)

  • パスポートの有効期限確認
     残存5年以上あると安心。私は1年以上残っていたため更新できず、今年ドイツで更新します。
  • ビザ/滞在許可の必要書類準備
     会社経由で準備する書類に加え、**翻訳+アポスティーユ(公印確認)**が必要になります。
  • 戸籍謄本・結婚証明書・出生証明書の取得
     帯同家族の滞在許可申請に必要。役所系は平日のみなので早めに動くのがおすすめです。
  • 海外引越し業者の手配
     船便・航空便・手荷物に分けて準備。繁忙期は予約が埋まるので早めに依頼。
  • ペットの渡航準備(いる場合)
     マイクロチップ装着、狂犬病ワクチン接種、輸出手続き。ドイツは特に規定が細かく、時間がかかりました。渡航時に必要書類揃ってないとほんとに笑えません。パスポートがないのと同義です。ペットを連れていきたい方は何よりも先に準備することをお勧めします。私は自分で調べながら書類揃えましたが、愛犬の手続きが一番大変だったと言っても過言ではありません。。

👉 行政手続きやペット輸送は「後回しにすると間に合わない」ため、真っ先に着手しましょう。

あっきー
あっきー

計画的に準備すれば恐れることはないのでご安心を。

詳しくはペット輸出偏でお伝えするワンッ!


🔄 1〜2か月前にやること

  • クレジットカード整理/新規発行
     不要カードは解約してスッキリ。新規カードは審査・郵送に時間がかかるので余裕を持って。
  • 銀行口座・ネットバンキングの設定
     放置口座は凍結や管理費のリスク。現地からでも操作できるようにオンライン化を。
  • 国際送金サービスの準備
     個人的にはWiseを推奨します。駐在仲間も利用率が高いサービス。日本口座→現地口座への送金に便利だし、手数料が圧倒的に安いです。
  • 自動引き落としの整理
     住宅ローン・保険・携帯代など、日本で残る支払いを洗い出す。
  • 健康診断・予防接種・常用薬準備
     薬は英文診断書を添えて持参すると現地でも安心。

👉 お金・住居・医療関係は生活基盤に直結するので、このタイミングでまとめて準備。


👜 渡航直前(1か月〜前日まで)

  • 住民票の転出届を提出
     出発直前に市役所で手続き。これで住民税がストップします。
  • マイナンバーカードの返却
     転出届と同時に返却。帰国後に再取得可能です。
  • 郵便局の転送届
     実家や親族など、転送先を設定。
  • 船便・航空便の最終梱包/スーツケース準備
     船便は数か月遅れるため、最初に必要な物は手荷物に必ず入れること。
  • SIMカード/eSIMの準備
     現地ですぐに通信できるように。
  • 日本食材や調味料を少し持参
     慣れない環境での心の支えになります。
    ですがDüsseldorfは日本食材も豊富です。困りません。
  • 家具・家電の廃棄or売却

👉 直前にしかできない手続きや、現地生活をスムーズに始めるための準備を仕上げましょう。


まとめ

海外駐在の準備は「全部大変」に見えますが、優先度をつければ一歩ずつ進められます。

  • 第一優先(すぐにやる):行政手続き・パスポート・引越し業者・ペット関連
  • 第二優先(1〜2か月前):お金・住居・医療関係
  • 第三優先(直前でOK):転出届・荷造り・SIM・郵便転送

私たちも最初は不安だらけでしたが、一つずつ片づけるごとに安心感が増していきました。
これから海外駐在を控える方の参考になれば嬉しいです!


✅ チェックリスト(おまけ)

☐ パスポート・ビザを確認
☐ 戸籍・証明書+アポスティーユ取得
☐ 引越し業者を予約
☐ クレジットカード・銀行口座を整理
☐ 健康診断・薬を準備
☐ 住民票の転出届・マイナンバー返却
☐ ペットの渡航書類を準備


✍️ この記事を入口にして、今後は「行政編」「お金編」「引越し編」などテーマごとに詳しく書いていきます。

それでは!✋

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