ドイツに住むと、ある日突然ポストに入っている一通の手紙。
それがARD放送料(Rundfunkbeitrag)の請求です。
この制度は、日本のNHK受信料よりも厳しく、
👉 テレビを持っていなくても、原則すべての世帯が支払い対象になります。
「テレビないし関係ないでしょ」と思って放置すると、
本当に痛い目を見ます。
ARD放送料とは?
ARD放送料は、ドイツの公共放送(ARD / ZDF / Deutschlandradio)を支えるための強制負担金です。
ポイントはとてもシンプル:
- 世帯ごとに請求
- 機器の有無は一切関係なし
- 全国一律
つまり、日本のNHKのような「受信設備があるかどうか」という考え方はありません。
いくら払うの?
👉 月額 18.36ユーロ
通常は3か月分まとめて請求され、
口座引き落とし or 振込で支払います。
なぜ勝手に請求が来るの?
ドイツでは住民登録(Anmeldung)をすると、放送料機関に情報が連携されます。
そのため、自分から申し込まなくても、
「あなたの住所に新しい世帯ができましたよね?」という形で請求が届きます。
これは詐欺ではなく、公式です。
払わないとどうなる?
結論から言うと、
❗ ARD放送料は、滞納すると本当に法的措置に進みます。
流れはだいたいこうです:
- 通常請求
- 督促状(延滞金付き)
- 最終通告
- 裁判所手続き・差し押さえ
私の知り合いは、日本のNHK受信料の感覚で適当にあしらっていたところ、
ある日、ゾッとするような表現の督促状が届き、本気で焦ったそうです。
日本のような「ちょっと無視しても大丈夫」という緩さはありません。
海外では未払いは“契約トラブル”ではなく“法的問題”になります。
👉 本当に、必ず払いましょう。
よくある勘違い
❌ テレビがないから対象外
❌ 見ていないから払わなくていい
❌ 留学生・駐在員は免除される
❌ 外国人だから関係ない
全部NGです。
まとめ
- ARD放送料は全世帯対象
- テレビ無しでも請求される
- 滞納するとリアルに訴訟ルート
- NHK感覚で放置は超危険
ドイツに住むなら、ARD放送料は「家賃・電気・保険」と同じ固定費です。
来たら払う。
これが一番のトラブル回避です。


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