はじめに
我が家は、生後4か月の子どもを連れてドイツに渡りました。
当時は
「こんなに小さい子を連れて海外生活ができるのか」
という不安のほうが正直大きかったです。
それから約2年。
現在は2歳になり、デュッセルドルフで子育てをしています。
この記事では、
- 生後4か月からドイツで子育てしてみてどうだったか
- 2歳になった今、感じているリアルな本音
- 駐在員家庭がつまずきやすいポイントと、その対処法
を、実体験ベースでまとめます。
これからドイツ駐在を控えている方、
小さなお子さん連れで不安を感じている方の参考になれば嬉しいです。
KITA(保育園)は「待機が普通」と思っておいたほうがいい
まず、多くの方が気になるのがKITA(保育園)事情だと思います。
我が家もKITAに登録していますが、現在は待機中です。
特に人気の園は競争率が高く、すぐに入れるケースは少ない印象があります。
デュッセルドルフでは「Kita-Navigator」というシステムを使い、
最大15施設まで事前登録(Vormerkung)が可能です。
体感としては、
- 1園だけ登録 → かなり厳しい
- 通える範囲で候補を広めに出す → 現実的
という感じでした。
ただ、2歳前後であれば
「今すぐ保育園に入れないと生活が成り立たない」
という状況にはなりにくいです。
その理由が、後ほど紹介する 遊び場やコミュニティの存在です。
ベビーカーは現地購入がおすすめ(日本から持ってきて後悔)
我が家は日本からベビーカーを持ってきました。

正直に言うと
「現地で買えばよかった」と思っています。
ヨーロッパは石畳みが多くめちゃくちゃタイヤが引っ掛かります、、
日本向けベビーカーはタイヤが小さいものが多く、
- ガタガタして押しづらい
- 段差で引っかかる
- 子どもも揺れて不機嫌になりがち
という場面が何度もありました。
ドイツではタイヤが大きく、安定感のあるベビーカーが主流です。
これから来る方には、抵抗がなければ 現地購入をおすすめします。
日常のストレスがかなり減ります。
出産のタイミングは「選べない」ことが多いのが現実
駐在員の場合、
「出産前に渡独するか」「出産後に渡独するか」を
自分たちの希望だけで自由に決められるケースは、正直あまり多くありません。
会社都合で赴任時期が決まっていることも多く、
出産時期との兼ね合いで悩まれる方も多いと思います。
我が家は日本で出産し、生後4か月で渡独しましたが、
周囲を見ていると 第二子はドイツで出産する というご家庭も結構いました。
実際にドイツで出産を経験された方からは、
- 医療制度が整っている
- 出産や産後に関する手当の仕組みが比較的わかりやすい
といった声を聞くことが多いです。
もちろん、日本での出産に安心感を感じる方も多く、
どちらが正解という話ではありません。
ただ、
「タイミング的にどうするか迷っている」
という状況であれば、
ドイツで出産するという選択肢も、現実的な候補の一つとして知っておく
それだけでも気持ちは少し楽になると思います。
子ども手当がとにかく手厚い(申請も意外と簡単)
ドイツの子ども手当(Kindergeld)は、とても手厚いです。
外国人でも条件を満たせば受給でき、
現在は 子ども一人につき月255ユーロ が支給されます。
正直、日本と比べても
家計へのインパクトはかなり大きいと感じています。
将来の学費の為に資産運用したいと考えています。
我が家の場合、申請は AusweisApp を使いました。
iPhoneで滞在許可証をスキャンし、そのままオンラインで申請できるため、
想像していたよりもかなり簡単でした。
書類を大量に郵送したり、窓口に行ったりする必要がなく、
「ドイツの手続き=面倒」というイメージは、良い意味で裏切られました。
※在留資格や就労状況など条件はあるため、
申請前には必ず公式情報を確認してください。
公園が多く、子育てのハードルが低い
ドイツは本当に公園が多いです。
しかも、
- 無料
- 遊具がしっかりしている
- 生活圏の中に自然にある
という環境。
「今日は特に予定がないな」という日でも、
近所の公園に行くだけで子どもは十分に遊べます。
親としても、
「何かしなきゃ」というプレッシャーが少ないのは助かっています。
教育はいい意味で“ゆるい”
ドイツの教育や子育て方針は、
日本と比べるとかなり自由だと感じます。
日本では、どうしても
「年齢ごとにこうあるべき」という型に当てはめられがちですが、
ドイツでは個性を尊重する空気が強い印象です。

小さいうちは特に、
「のびのび育てたい」という家庭には合っていると感じました。
デュッセルドルフの神スポット「EFA」
2歳前後で、まだ保育園にも通っていない時期は、
- 子どもが家にこもりがち
- 親子ともに刺激が少なくなりがち
という悩みが出てきます。
そんな中で、我が家がかなり助けられたのが
EFA(Erziehungs- und Familienangebote) です。
EFAでは、年齢別に
- 親子で体を動かすクラス
- ダンス
- 親子スイミング
など、さまざまなプログラムがあります(有料)。

子どものストレス発散になるのはもちろん、
親にとっても「家族以外との接点」ができる貴重な場でした。正直、費用以上の価値があると感じています。
日系幼稚園「ライン幼稚園」という選択肢
デュッセルドルフには、
日系の「ライン幼稚園」があります。
最近では 2歳児クラス も新設され、
1歳児でも体を動かせるクラスが用意されています。
日本語環境を重視したい方にとっては、
非常にありがたい選択肢だと思います。
まとめ|「思っていたより、ずっとやりやすい」
生後4か月での渡独は、正直かなり勇気がいりました。
でも、2歳になった今、振り返ると
「来てよかった」という気持ちのほうが大きいです。
- 手厚い子ども手当
- 公園や遊び場の多さ
- 教育や子育てに対する寛容さ
ドイツは、思っていた以上に
子どもにも、親にも優しい環境でした。
これからドイツ駐在を控えている方、
小さなお子さんがいて不安を感じている方にとって、
少しでも安心材料になれば嬉しいです。

身近に頼れる存在ができると生活が一気に楽しくなりますよ(^^♪
なかかな友達をつくるのは勇気がいると思いますが、一歩踏み出してみると世界が変わります!
これから駐在する方や既にしてる方へ。
無理せず、頑張りすぎず、自分のペースで自分のスタイルを見つけられると良いですね☺
私もマイペースでほどほどに頑張ります!!
それでは✋!!



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