
海外駐在が決まるとワクワクする反面、「何から準備すればいいの?」と不安にもなりますよね。この記事では、これから海外駐在する方に向けて、渡航前にやっておくべき準備の全体像を、私たちの体験談も交えながらまとめます。
我が家は、**夫(会社員)・妻(妊娠中)・犬(チワックス)**という状況でドイツ駐在が決まり、ほんの少しの楽しみと大きな不安がありました。
大慌てで準備を進めましたが、ちゃんとやる事リストを作っておけば焦る必要はありませんよ。
渡航前にやることは大きく6つ
1. 行政・書類
パスポート、ビザ、住民票の転出届、戸籍謄本や証明書の準備。
👉 我が家は「アポスティーユ(公印確認)」の存在を後から知り、慌てて準備しました。
2. お金・銀行
クレジットカード整理、ネットバンキング設定、国際送金方法の確認。
👉 これは駐在関係ないですが、不要カードとサブスクを把握してなかったので年会費を数年分ムダにしました…。
3. 住居
持ち家を貸し出すか、賃貸を解約するか。郵便物の転送も忘れずに。
👉 我が家は思い切って不動産会社にお願いして賃貸に出しました。家賃収入が住宅ローンの補填にもなっています。
4. 引っ越し
海外対応の引越し業者を手配。船便・航空便・手荷物に分けて準備。
👉 船便は数か月遅れるので、最初に必要な物はスーツケースへ!
5. 医療・保険
健康診断・予防接種、薬の準備、海外保険の確認。
👉 妻が妊娠中だったため、現地で通える病院を事前にリストアップしました。
6. ペット(いる場合)
マイクロチップ、狂犬病予防接種、輸出入手続き。
👉 我が家の犬はチワックス。規定が多く大変でしたが、無事一緒にドイツへ渡れました。
まとめ
海外駐在の準備は「行政」「お金」「住居」「引越し」「医療」「ペット」と多岐にわたり、最初は混乱します。
でも一つずつ整理して進めれば必ず整います。
今回は全体像をざっくりまとめました。
今後はテーマごと(行政編・お金編・引越し編など)に分けて、さらに詳しく紹介していく予定です。
これから海外駐在を控える方の参考になれば嬉しいです!
それでは!✋
コメント