
みっちー
ドイツ駐在の準備は、半年〜3か月前から始めていても、直前の1か月はやることが一気に集中 します。
ここをしっかり押さえておかないと、「あれを忘れてた!」と現地で慌てることになります。
この記事では、私自身の体験をもとに 渡航1か月前〜出発直前にやるべきことリスト をまとめました。
✅ 1か月前にやること
1. 日本での手続き完了(役所関係)
👉 役所手続きは平日しかできないので、1か月前にはスケジュールを組んで動き出すのが正解。

みっちー妻
詳しくは”海外駐在前に日本の役所で済ませる手続きリスト偏”でお伝えしますね。
2. 日本での金融関連の整理
- 銀行口座の確認(日本の口座は残す/解約するを判断)
- ネットバンキング設定(海外から操作できるように)
- クレジットカードの有効期限確認(切れる前に更新)
- Wiseや国際送金サービスの登録(実際にテスト送金しておくと安心)

みっちー
これを機に不要な銀行口座、クレジットカードは解約しましょう。
銀行口座はお金の動きが1年動きがないと凍結もしくは管理手数料がかかる恐れがあります。
不要なクレジットカードの年会費はもったいないです。
3. 住まい・ライフラインの解約
- 電気・ガス・水道・インターネットの解約手続き
- 郵便の転送サービス(実家や代理人宛に設定しておくと便利)
- 日本の携帯SIM

みっちー妻
我が家は携帯番号維持しておきたかったので基本料無料のpovoのeSIMに切り替えました。
設定もかなり楽ですが、180日以内に合計660円の課金をする必要があります。
4. 医療関係
- 歯科・眼科など健康チェック(長期滞在前に済ませる)
- 必要な薬を3か月分程度確保(ドイツで処方できるか不安なものは特に)
- 英語またはドイツ語の診断書や薬の説明書を用意しておくと安心
✅ 出発2週間前にやること
5. 海外引越しの最終確認
- 船便・航空便の引き取り日を最終チェック
- 手荷物(スーツケース)に必要書類・衣類・常備薬をまとめる
- 荷物リストを控えておく(現地でトラブル時に役立つ)
6. 現地生活の立ち上げ準備
- ドイツの住居契約書の確認(会社手配か、自分で探すか)
- 空港から住居までの移動手段を調べておく
- 滞在最初のホテルや仮住まいを確定させておく

みっちー
この辺りは現駐在員とやり取りして、情報共有しておきましょう!
7. 子供・家族関連
- 学校・幼稚園の入園書類を事前にチェック
- 子供の母子手帳+予防接種証明をパッキング
- 家族のパスポート・保険証書をひとまとめにしておく
✅ 出発直前にやること
8. 書類の最終確認
- パスポート・戸籍謄本(翻訳+アポスティーユ)・雇用契約書・保険証明書
- 滞在許可申請に必要な書類一式を手荷物に入れる
- コピーを複数用意し、別のバッグに分けておくと安心
9. 日本でしかできないラスト準備
- 海外旅行保険の確認(駐在の場合よっぽど不要かと思います)
- 国際免許証の取得(車を運転する予定がある場合)
- 日本食材や調味料の購入 現地で手に入りにくいものがいいですが、Düsseldorfは基本何でも揃います!
- 写真撮影(家族・友人との別れの記念に)
10. 当日の持ち物最終チェック
- パスポート・搭乗券・現金(ユーロ&円)・クレジットカード
現金は無くても大丈夫ですよ!クレジットカードで何とかなります。心配な方は最小限換金しましょう。 - 必要書類一式
- 常備薬・子供用品
- ノートPCやスマホなど仕事・生活必需品
👉 ここで「手荷物に書類を入れ忘れた!」となる人が意外と多いので要注意。
まとめ
- 1か月前は役所・金融・ライフラインの解約手続きが中心
- 2週間前は引越し・現地生活の立ち上げ準備にシフト
- 直前は書類の最終チェックと持ち物確認が最優先
この流れで準備しておけば、渡航当日を安心して迎えられます。
🛡 注意
本記事は私自身の経験をもとにまとめていますが、最新情報や必要書類は自治体・会社・ドイツ大使館の公式サイトで必ず確認 してください。
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